作業安全は、作業をする時に、作業方法(手順)、工具や装備類の準備から使用中の
故障(不備)、他人の影響、未使用によって、さらには天候、他により自身やその周囲
の人々に危害を及ぼさない様に人が主体的に対応します。
1. 現場の安全・品質は、「整理・整頓・清掃・清潔・しつけ」 が基本です。
特に、使用しなくなったものはまとめ、時機を見て捨てましょう。 不安全な例 vol.1
2. 日常の作業の中で、見慣れている光景に気づけない危険、
時々しかしない作業で、準備不足や無理をした為に生じる危険、
これらの危険が、身に振りかかり危害を受けないように対策します。
手順は、危険予知講習などで「何が危険なのか」を知り、危険の気づきが出来る状態で
リスクアセスメントの手法を用いて危険源を見つけてリストアップしていきます。
怪我の起き易さと重症度によって対策箇所に優先順位を付けます。これにより効果的に危険源
を無くす、又は低減させることにつながります。
簡易リスクアセスメントは、作業する方が「何が危険なのか」を理解してもらうことに主眼を置き、
その危険が自分の身に振り掛かった時に、どんな目に遭うのか想定して表にします。
危険箇所の発見が10件程度であれば、アセスメントせずに順次改善を行なうと良いと思います。
また、危険に遭う頻度(危険状態に成る程度と、危害を受ける可能性)はどうかを検討し表記す
れば(程度と頻度、危害を受けたときの重篤度でリスク を見積もる)「リスクアセスメント表」になり
ます。
業種 | リンク |
共通 | 1. 脚立の使用、墜落・転落に至る要素 脚立使用の能力向上講習 はしご・脚立からの転落防止 梯子・作業台を使用する作業手順書 2. 立ち作業、腰痛を考慮した作業台の高さ設定と照明 3. 手押し作業台車の手順書 4. 腰痛になる動き-->コピー用紙の上げ下ろし連続写真です。頭に注目!! 5. 保護具の種類 6. 高圧ボンベの取り扱い 7. 収穫(かご)コンテナの持ち上げ高さと疲労 8. ヒヤリハット報告に、具体的な名称や数値を入れる例 0. リスクマネージメントの必要性 |
製造業 | 1. ボール盤での穴あけ作業に手袋使用禁止 の掲示用用紙 2. 電気ドリルの作業手順書 3. 二酸化炭素消火器を電気機器に使用するとき 4. |
小売・飲食業 | 1. 食品機械・器具の使用と清掃時の危険 2. 冷凍冷蔵庫の閉じ込めの危険 3. 店舗の飾り付けや高所棚の商品扱いで、リフト作業の安全帯について |
1. |
|
介護 | 1. マルチグローブをポリ袋で作る 2. 酸素ボンベの使用時間目安表 XLSファイル 3. 酸素ボンベの保管場所 4. ベッドと車椅子、その移動にスライディングボードを使用する |
学校・研究機関 | 1. 2. |
事例 | リスクアセスメント | 手順書 | 備考 | |
あ | 1. | |||
か | 1.高圧ボンベの取り扱い 2. 3.(かご)収穫コンテナの持ち上げ高さと疲労 4.脚立使用の能力向上講習 |
◎ ◎ ◎ |
圧力調整器取付 コンテナ持ち上げ 上り下り |
|
さ | 1.介護用スライディングボード 2.作業台を使用する |
◎ ◎ |
介護者の移動 |
|
た | 1.手押し台車 2.電気ドリル 3. |
|
◎ ◎ |
|
な | ||||
は | 1.梯子を使用する 2. 3.ヒヤリハット報告書 パワーポイントppt書式 4.ヒヤリハット報告書の書き方 |
◎ ◎ |
記入用紙 |
|
ま | ||||
や | ||||
ら | ||||
わ | ||||
ん |